※馬券は外しました
来年はちゃんと発表できるよう、研鑽をします。
見解
有馬記念
◎10 ◯4 ▲13 △6 ☆6 注15.16
本命はジャスティンパレス
鞍上・長期休養明けの2戦目
好枠を引けたし、好位にはすんなりつけそう
前走の秋天は出遅れながらも2着まで食い込んだ
昨年の有馬記念ではイクイノックスに1.1秒差付けられて負けていたが
今年の宝塚では0.2秒差、秋天で0.4秒差まで仕上げてきている
春天の3200mでは勝っているので、ハイペースになったとしてもスタミナ負けは無いと見る
対抗にハナを取れそうなタイトルホルダーを
昨年の有馬記念は凱旋門賞帰り、一昨年は8枠16番と条件に恵まれず
今回は内枠を引けたので狙いたい
JCではパンサラッサに大逃げされて追走という形になったのが痛かった
それでも直線勝負では負けていな印象(JCは1枠2頭が強かった)
最後の直線までに貯金を作れるかが勝負になると思う
先頭争いはタイトルホルダーとアイアンバローズ
前走と比べて相手が格上になるアイアンバローズに先行争いは厳しい
実際昨年の春天では1枠という好枠に恵まれながらもハナ争いをせずに
タイトルホルダーにすんなり前を行かせて中団からのスタートになり負け
また、この馬は3000mからだと思っている
有馬記念の2500mは足りない
ただペースをスローにすると、アイアンバローズ・プラダリアあたりが絡んできて潰されるので
ここは大逃げしてほしいという希望もある
中山芝のコースは直線が310mと全場6位の長さ
しかし、名物の直線の急な下り坂があるので最後に頑張る必要は無い
直線短く下り坂ということもあり前有利だとは思う
土曜日の芝の発表が良馬場で明日の天気が曇のち晴れなので
良のまま有馬記念の開催になりそう
※鞘重であればサンデー系の血統は割引
最終直線で走る向きは、南南西→北北東
中山競馬場16時ごろの風向きは北向き予報ということもあり
直線では向かい風になる
ただ、2m/sということもあり大きな影響はないと見る
注意したい点として、今回の2500mは非根幹距離であることが上げられる
非根幹距離はキズナを買いたい
そのため今回は穴としてディープボンドを候補にあげる
春天で2着、京都大賞典で3着ということを考えるともう少し距離が長いほうがいいとは思うが
今回は人気馬が均等に人気を吸っている中、そんなに注目されていないのが狙い
枠番も好枠を引けたし、非根幹での連対経験もある
一昨年の有馬記念では2着になった
マーカンド騎手で変り身あれば
相手に求めるものとして、非根幹距離を走れるのか？というのが気になってくる点ではある
相手としては今回調教抜群のタスティエーラを候補に
前走で非根幹距離の菊花賞で連対、芝2400mの東京優駿で勝利、中山2000mの皐月賞で連対なので
距離・会場適正に不安要素はない
特に1枠のソールオリエンスには前走、前前走で2連勝しているので
格付けは済んでいるものと見る
また、ソールオリエンスの今回の枠は内すぎる
抜け出すのも難しいだろうと思うので今回は消してみる
鞍上は新馬戦以来のムーア騎手
ドウデュースは強いとは思うが、有馬記念は競馬ファン以外かも購入があるとして
正直鞍上人気で過剰人気しているとは思う
今回は抑えまでで
大外枠の2頭は外枠で嫌われているがチャンピオンズCで分かった通り
強い馬は普通に来るので今回は枠をそんなに気にしなくて良さそう
枠番だけでこんなに嫌われているならスターズオンアースはぜひ抑えたい
最終調教でルメール騎手が乗っているし、仕上がりは良いと思う
スルーセブンシーズは凱旋門賞善戦の4着
海外帰りということもあるが、中11週をおいてしっかり休養もさせている
外枠＋海外帰りという要素だけで嫌われるなら買いたい
購入した馬券
ワイド 10-4.15
馬連 10-4.13.15
三連複FM 4.10-4.10.13-2.4.5.6.8.9.10.13.14.15.16
回顧 ※追記予定
だいたい
前半78.9s(52%)
後半72s(48%)
ミドルペース
ジャスティンパレスは最後方からの末脚で4着
正直スタートは最悪と言っていいが、このメンバーの中で
掲示板確保したのはさすがの末脚と言って良い
正直中山で負けている理由をもっと考えればよかったと思う
東京・阪神・京都・中京・中山と走ってきて、中山だけ極端に戦績が悪い
おそらく理由は2つ
①直線距離にあると思う
短いと末脚が追いつかない
直線距離はそれぞれ
全場2位東京 525.9m
全場3位阪神(外) 473.6m
全場4位中京 412.5m
全場5位京都(外) 404.0m(天皇賞春)
全場7位阪神(内) 356.5m(阪神大賞典、菊花賞、宝塚記念)
全場9位中山 310.0m
※重賞のみを集計
中山だけ他会場と比べて直線距離が短い
前走の秋天は直線525mと非常に長い会場
前走のイメージなら届かなかった
②横山武史騎手
最後方スタートをするから直線で間に合わない
出遅れ癖はあるとは思うが、中団くらいからなら届くと思う
この2条件が重なって直線で捉えきれない
鞍上変わらず直線が短いなら消してもいいような気がする
今回のドウデュース軽視の理由として、
・鞍上武豊になって初めてのG1
・鞍上武豊が久しぶり
・2500m以上を走ったことが無い
という点をあげる
相性が良いのか鞍上が非常にうまく、戸崎騎手よりもポテンシャルを出していたと思う
武豊以外なら消し、それ以外なら軸候補まで
スターズオンアースは8枠の連対率から割引
当日の積極策に驚いた
8枠積極策で2着なら、好枠ならもっとあった
さらに距離を伸ばしてもスタミナは持つということになる
大外枠でも強い馬は強いということを示してくれた
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